昨日、昼に届いたMac OSX10.6のインストールの後、ブートマネージャrEFItをいれてubuntu12.4をインストールすると、それだけでもエライ時間かかってたのに、すぐにそこからubuntu14.4へのアップグレードが始まってそれが長かった。(これが終わるとまた、16.4へのアップグレードができる、となった。そうなるんじゃないかな??とおもっていたらやはり、だったが、もうこれ以上アップグレードはいいや~と思って14.4のまま。)
しかしそれも、前なら考えられなかった無線LANデバイスの自動認識による手間要らずだったので、ここからもっかいインストールかーと思いながらも、安心感の中での作業であった。
おかげでインストールまでは上手く?いったものの、インストール途中で出たエラーメッセージ「○○がインストール出来ませんでした」の嵐の後では、ホントにこれでいいのかどうかやってみないと落ち着かない。
ということで、では、このパソコンが普段使用のパソコンとして及第するかを試していこう。何か出来ないと困るのか考えてみると、
- インターネット→OK
- オフィスソフト→OK
- PDFファイル(楽譜)管理→未確認
- 音楽や画像ファイルの管理→OK(未確認だがインストールは済んでる)
- メール→未設定
- プリントアウト→未設定
こんなぐらいか。こう考えるとまだまだやることがある。
手始めにメールを設定してみる。
ubuntuで規定のメールソフトは、懐かしのThunderbirdだ。
これもタダなので一時期使っていた事がある。
アカウント設定のところで何故かつまづくが、何とかしのいで完了。パスワードを忘れたのかと思って深みにハマるところだったが、Gメールのセキュリティの問題でログインできなかっただけであった。
次に取り掛かったのが、プリントアウト。
USBでつなぐだけでもLINUXの場合は少しハードルがたかい。知らない人のために何故かと言うと、LINUX用のドライバを、メーカーが用意してなかったりするからである。
そういえば以前ギブアップしたのも、何かのドライバが見つけられなかったことが原因だったような。
今回は、メインの白黒レーザープリンタのLINUXドライバをメーカーが用意していた!
これはラッキー、と思ってダウンロード、ついでにMac用もダウンロードしてみると、Macの方でインストールに失敗する。あり得ない!がそっちは諦めてubuntuのほうでドライバのインストールに挑戦。
その前に、Sambaというプリンタ共有の為の?ソフト(LINUXではパッケージというらしい)をダウンロードしてインストールする。それはまだまだ難しくない。
難しいのはここからで、サンバを入れてもドライバが無いから、共有されているはずのプリンタが見当たらない。とうとうプリンタドライバをインストールすることになるが、その際コマンドを使用する。
実はWindows(コマンドプロンプト)でもMac(ターミナル)でもそれぞれ名前が違うが付いている「端末」という、コマンドを打ち込む画面を立ち上げて、BROTHERのサポートページに書いてる通りにする、、つもりが動かない。これが難しいのだなぁ、僕みたいな素人には。
その通りに書いてるハズなのに、、とうとう以前PowerPCのibook G4にインストールしみてたFedoraというOSの解説書を出してきて、コマンドの基礎からやり直し。
それによると、コマンドのあとスラッシュとの間には、必ず半角スペースが必要であった。それでも何度か失敗しながら、やっとコマンドが動いてくれた時の嬉しさは、格別。
一応Samba経由で共有のプリンタが認識されるようにはなったが、印刷は出来ず。
こうなるとなかなかわからない。やるべきことが何なのかわからないのだなぁ。
プリンタサーバを使うことにするかな。
あとは、ジャンジャン、フリーの音楽系ソフトがあるようなので、それを色々試してみたい。しかし、そういえば、音が出るのか試していないぞ!?
先ずは、そこだったかぁ