あの人にもあの人にも伝わらん事を願いつ休み歩きき

久々に甘いものなど欲しけり特にパフェなど想う黙々

落ちた葉の様々をみてそれぞれの生の途上に色は彩めり

この場所を撮るのは五回目かなここまで来れば上まで行けるにょろ

貫きし風を追わざり風は風人居たあとに溜まり過ぎ行く

焼酎のあとに追いつく湯冷めかな

旅立ちは常に春ただ君の心に春を願う旅なのだから

木蓮が彼だけ春にユーモアを演出しているチップも待たずに

戸惑いの無い真夜中の暗闇の正面の壁に届かぬ視線

ありがとう君の良いとこ見つけたよ僕にも良いとこあるからみてね

突き詰めて価値観逆になってきて分からんようになったそのあと。

手を叩き脚踏み鳴らせる幸せを悲しい声で歌う贅沢

鳩たちのもの乞う声に囲まれて栞挟めば飛び発ちにけり

表現にもリスクあるけどそれをこえてゆくことがあるくることがある

原発は陳列棚に乗せられる福島の事故はノウハウとして

豚バラを醤油にんにく酒みりん漬け込んだあと電磁波でチン

みんなみんな本当のこと言っているみんな便利でみんな楽しい

電線にスズメがサンバ踊ってた
それ見て僕は楽器始めた

馬鹿な事いうとなんだか楽しいな真面目な言葉でノーパンがいい

馬鹿な事いうとなんだか楽しいな真面目な顔で振り返らずに

民主主義の世が変わらんときどうするか、一、投票にいく、二、立候補する

アナログはそもそも情報過多につきデジタル化の意味でここに座れり

太陽に隠れ足底で土をなで
声投げやすく丸め固めし

ひろがりの持つ快楽を彼の手から奪わんああ憎きひろがり

歌、詩、詠、うたにも沢山あるけれど
うたならばすきどんなものでも

沢山の人を想うあの人この人みんな元気でやっていますか

楽しくて切ない歌を聴いたあと
自分を見つけるそれが幸せ

AMで誰も知らない周波数タコの使者から正論を聞く

打ち上げで飲まず帰って独り飲むこの一杯で寝る気になるか!

素直に優しく謙虚に独り言そんな誰かを鼻歌で祝う

君の母脅かしたる子の背丈
映りし窓を閉じし夜かな

同じ本一緒に読んで思うように答えはいつも待たず次項へ

遥かなる悲しみ過ぎて仏壇を司令塔と呼び祀る人かな

人の為と自分のためとの割合を酒と水とで精確に出す

自らを戒し在るべき様を知り人しれず生くせめてと詩いつ

夏ミカンあかふくコーヒーわらび餅最後にお茶が一杯ヤバい

黒霧島一杯でもう酔っちゃった27度は北緯じゃなくて

有閑に極めて速い和声感
漂い流れ杭を打ち込む

時計台電気で動いて無いことを確認もせず前も通らず

ああ君よ君賛美せんとのたうち回りぐっと来てポンと出た音

勧誘に来たおばさんに言う僕はもうあなたより考えてます

感情に依らぬ静かな選択のあと言の葉の脈を数える

たちどころに光と影の浮き沈みが辺りを覆い尽くす一音

友達の肩を叩いて元気かい良かったねという瞬間の曲

街を歩く人を探して人を避けすれ違い行く人に直角

もうこの際誰の手柄も問わぬから世を変える歌作ってください

空をみると雲がなかったということは俺が突き抜けるのも簡単か、

社会とはこういうものだ、とあの人はあんな人だと
言わずにゆこう

ネガティブは勿論あかんと思うけど裏表あるより正直なん選ぶちゅうねん

ぬるい風両手に抱え勾配のないすべり台下り来た神

凄まじき手の往復は沈黙の歌のイントロ平泳ぎの伸身

誠実を笑顔で迎う傲慢が世に蔓延れり
黙し行くかな

プライドの埋めた場所が見当たらぬそれを完璧と言うかもしれない

あの星が僕の故郷と呟いた星のカケラは地の底を見る

一歩ヅツヤサシクサレテヨロコンデ
オモッタトオリアルイテミヨウ

出来事の全てが懐かしさにかわる加齢の仕組みを普遍性という

軽いこと言ってもなーんも変わらんと思うけどなー戦争反対^_^

何をする何なら出来る誰がする明日から誰か何かするだろ

夜窓の外を流れる風ありて君の自由を喜べる秋

明け方のせいかそれとも今日もまた雨か知れぬが今日を待ってた

前からの夢を忘れて新しい夢の話をきく夢をみる

拡がりのある空間で薄明りは隅を照らして君と二人で

水平線の向こうはもっときれいだろか碧く冷たく恐ろしいだろうか

美しい音も美しい言葉もそこに在ったらエライことだと

いつの日かまた君とこの雲の中で会えると祈り落ちてゆく雨

絶滅の種と呼ばれつつある僕はまだ生きてるよと明日町に行く

客観はそもそもあるとお思いか主観の先で人と会うかと

練習で左の肘の内側にあせもが出来てあせも記念日

幸せを申し訳なく思うほど幸せにならなくてはならない

どうとでも意味に取り得る波音の微かな箇所をきっかけに立つ

敬老の日に聞かせたき事柄の一つもなしに弦を爪弾く

寒暖の差が段々と激しさを増し着るものの判断が難

こめかみまで沈めて空を眺めては雲の噂を水中で聞く

追い抜かす雲がせわしく思うほどなんかあってもこのまま行こう

あるままを少し濡らして朝川原

ある日から暑かったり寒かったりがなくったりして!と言いながら飲む。

微笑みを溶かし込むのは目的です人と自分と半分ずつで

話には、仮に当事者が死んでても実は必ず続きがあるんじゃ?

街をただ横切るだけで去ってゆく何も買わずに誰も会わずに

朝起きて雨だったから猫ベースの謎の生物の鳴き真似をする

秋が来たそのうち冬が来てそして春も夏もくるのに切ない

何かあるところを何もないものとして改めて一から創る

価値観が変わっていくということは真剣に考えたということ

ゴールのないスポーツを発明してオリンピックでやったらいいのら

気に入らぬことがあっても気に止めずでも無視もせず行くのが理想。

気に入って愉しくなって調子良く軽く話しているのを喜ぶ。

どっちみち結局のところ大概がショウミの話誤解やねんし。

楽しみなDVDが届いたらナカナカ聴かず飲んで眺める

十津川の上を横切るつり橋の横を横切る人でありけり10/23

その瞬間、死んだ気になりゃいまここで生まれてきたとやり直せるね10/24

歴史上繰り返されるものに似て響くダイアトニックの連続11/1

楽しそうな事が多いが違和感を感じてるのも一人じゃ無いはず。11/2

助手席に置いた譜台から現れたハエトリグモが見えず愉しい11/4

うまいこと行きかけている今だからここに告発という文字を並べる11/4

この酒は知らない人の乾杯をして飲んでいるおめでとう11/7

これでもかと思って生きる人が選ぶ、しょーがないでは済ませないこと。11/9

意識した言葉でわかり無意識の言葉に泣いて我を尋ねる11/11

比較から隔絶しつつ優しさと孤独の淵の白線を渡る11/17

それぞれの心の糧が皆々のところに届け年1回でなく11/19

その町の美しさから人が居て人が居過ぎて普通にもどる11/24

目一杯考えてみて案外とみな同じこと言っているかな11/26

善とは、と出した答えの居心地の悪さに珈琲を甘くして飲む11/26

木屋町が撮りたくなって佇めばそちらと違う方向に紅11/27

花びらのかずをかぞえる方法と咲かせる知恵は持たず散らせり11/28

幸せを我は持てじと走り来て白詰草に転がり眠る12/2

空と海と山と谷間と順番に見て鼻歌で満つる俺かな12/3

まず一つ味見のつもりでひとかけらそのまま朝のおかずになりぬ12/3

かなしみの癒えたこの日ぞ我に棲む黒鳥の尾の羽を抱かん12/4

外にでて明るく振る舞う在りし日の母思わせる我がSNS12/5

酷いこと幾らあってもその中に美があるという美とは何ぞや12/6

力なく薄ら笑いに目は寄せて裏声で言おうダマサレナイゾ12/6

ミナノモノヨクキクガヨイオデサマガイマカラトッテモダイジナコトハナ12/6

戯れに音遊ばしてその間に戯る権利奪われしかな12/7

戦争でおやをなくした子の顔の写真見たときを忘れず演ろう12/9

にこにこと心の底から世の中の仕方がないのを笑って行くぜ12/10

ポコアボコそれでも仲間は増えているほらまた見つけたどこ?ソコアソコ12/11

aiという響きをからだからだして音に混ぜたら皆わらうかな12/11

夜一人今度演ろうと思ってるトラディショナルを何度も歌う12/12

若い頃求めた深さ今になり求める軽さ僕は同じ人?12/13

ひとしれずあなたのことを決めていたあなたの意思の強さわすれません12/13

僕ケロリン小さい頃は水のなか飛べると思って今ゲーコ中12/14

生きてるといろんなことがあるもんだ
あとはどうして明るく食べるか12/16

肩凝って人も暮れかな一人酒12/16

世界中に大人、って何?と尋ねたら座頭鯨の歌だけ聞こえた12/17

いつの日か、香ばしく生き生きと鳴る木の箱からのルートを弾かん12/18

軽やかに生けば力に抗わんと生く人への借り免れるのか?12/18

やぶかずにセロテープから剥がしてね、また使うから。
サンタは祈る12/21

君たちに父は理不尽の無い国創る勉強してくださいと12/21

一輪の花綺麗だねじゃあ次は世界中に花植えに行こう12/22

きをてらうのでもはすにかまえるのでもなく穏やかな変態である12/23

おっちゃんよ上がる勢い強すぎて波で揺られる僕のかわゆさ12/25

夜のそら見えているのはおおむかし
ドドソソララソ
ファファミミレレド12/27

さよならというのは我に出会うから何かの暮れに聴く鐘のよう12/30

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