月別アーカイブ: 2019年7月

齢とは関係なく、または拍車がかかる。

ラスト日曜日、14日は岸和田の自泉会館で、たのいみき大阪地区門下生恒例のボーカルとゴスペルの発表会を執り行いまして

ワイアレスのPAシステムとエレボイのスピーカーによりこれまでの音響システムの中で、一番楽で、早くて、音が良い環境の中で、出演の方々はそれぞれ、おお、さすが、と思わせるところもある様な経験の積み重ねをされてきたことを発表されていくのを、サポートした日です。(たまーに文章を書こうとすると、ブレーキを踏みながらのことになって、とてもいびつな文章になる。)

後半は演奏せずPAのオペレータとなりました私は、このシステムの充実により、本番でこれまでに比べ気を使うことが減ると同時に、いち観客となる一瞬に気づくことも多く

歌と演奏もさることながら

皆様の趣向を凝らしたMCに笑い、嬉しいサプライズに泣き、

それらを打ち上げで声が聞こえなくなりながら総括して

今日は楽しかったですと声をかけてくださることを、

特別なことなんだと、思えました。

わかりますか、言いたいことが伝わりますか

僕たち演奏者は歌うことも弾くことも人前に立つことも、生活の一部なので

言えば、当たり前のことになりがちのところがありますが

長らく趣味で続けられる方々が

一年に数度の演奏に参加して、その打ち上げで騒いで、楽しかった、とおっしゃる言葉の価値は、

仕事で演奏して「楽しかったね」と言い合うことで、次の仕事に繋げようと無理をしたり、自分の方向性を誇示したり、ある時は冷たい言い方で楽しくなかった事を既成事実にしたりする保険と自尊心の日常ではなく、

一人の人生の、生活に良くも悪くも訪れる非日常であって

楽しいことが次の日の生活にとって大事で

楽しかったという言葉の価値を、ベース弾いている瞬間より、PAオペレータとしてそこに居る時に気づく、という

また新しい一つの発見を経験しました。

来週の日曜日21日は、舞鶴の音楽教室パレットのたのいみき門下生発表会に、またPAオペレータとしてそして一曲だけアカペラメンバーとして参加します。

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あるクワイアのメンバーが数年前に病気をされそれ以降そのクワイアは活動休止になりました。

闘病生活のなか、今回発表会に旦那さんに伴われご来場どころか数名の友人に支えられつつ、一曲舞台の上に立たれて、

良かったなあ、ということで皆で(俺だけではなかったハズ)泣きました。

打ち上げでもその話でまた泣いて

ただでさえ涙もろいのが、やはり年齢で拍車がかかっているのか

どうにも止まりません笑

感情移入がとても激しい面があるので子供の頃から恥ずかしい思いをしてきておりますが今は恥ずかしくもなく、

それは合理的判断、行動を目標にした上で、最後に感覚で選択するというわたくしのガイドラインにシッカリ則っております。

そのガイドラインのギリ内外行ったり来たり、が僕の音楽になって表されておる次第でございます。

今後とも宜しくお願いします。